2013年 07月 05日
観たい!2013年7月編 |
とても公開作が多い(多すぎる)7月です。この調子では劇場にかからない作品も多いのではないかと思います。
公開予定日はBollywoodhungamaのカレンダーによっています。
http://www.bollywoodhungama.com/trade/releasedates
今月の1本はコレ。
【Lootera】(7月4日公開予定)
監督:ヴィクラマディティヤー・モートーワーニー Vikarmaditya Motowani 出演:ランヴィール・シン、ソーナークシー・シンハー、アディル・フセイン
トレイラー
名作【Udaan】(2010)のヴィクラマディティヤー・モートワーニー監督の2作目。前作は新人のラジャト・バルメーチャを使ったのに対し、今作は今後が期待される若手2人ランヴィール・シンとソーナークシー・シンハーを共演させています。特にこれまでオジサン相手のヒロイン役ばかりだったソーナークシーが同年代のランヴィールと組んで本格的演技に挑戦するのには注目。【English Vinglish】(2012)で嫌味な夫役のアディル・フセインも出演。
全編に文芸モノの雰囲気が漂っています。北インドのヒルステーションを舞台に激しいドラマが展開されそうです。必見。
【Bhaag Milkha Bhaag】(7月11日公開予定)
監督:ラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラ Rakeysh Omprakash Mehra 出演:ファルハン・アクタル、ソーナム・カプール、ディヴィヤー・ダッタ
トレイラー
実在の陸上選手ミルカー・シンを描く伝記ドラマ。【Rang De Basanti】(2006)、【Delhi-6】(2009)のラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラが監督。ミルカー・シンは400メートル走で東京オリンピックに出場しており、そのシーンもあります(残念ながら日本ロケではありません)。
主演のファルハーン・アクタルがすごい肉体にしてきました。全編ターバンというのもいいです。ヒロインはソーナム・カプールで、【Raanjhanaa】(2013)に続き田舎風で美しいのですが、ミルカーは外国人女性と恋愛していたり・・・。
【D-Day】(7月19日公開予定)
監督:ニキル・アードヴァーニー Nikhil Advani 出演:リシ・カプール、イルファーン・カーン、アルジュン・ラームパール、フマー・クレシー、シュルティ・ハーサン、ナーサル
トレイラー
【Kal Ho Naa Ho】(2003)、【Chandni Chowk to China】(2009)のニキル・アードヴァーニー監督が、これらとはだいぶ毛色が異なる犯罪アクション・スリラーを作ってきました。海外に潜伏するマフィアのドンの暗殺のため、インドの諜報機関から腕利きの工作員が送られるという話。ドンがリシ・カプールで、工作員がアルジュン、イルファーン、フマー・クレシーというのだから、これはみどころ十分。現地の売春婦役でシュルティ・ハーサン。
【Ramaiya Vastavaiya】(7月19日公開予定)
監督:プラブーデーヴァー Prabhudeva 出演:ギリーシュ・タウラーニー、シュルティ・ハーサン、ソーヌー・スード、ランディール・カプール、プーナム・ディッローン
トレイラー
いまやプラブーデーヴァーは監督、コレオグラファー、俳優として北で南で大忙しですが、監督デビュー作のテルグ映画【Nuvvostanante Nenoddantana】(2005)を自らヒンディー語にリメイクしました。海外帰りの青年が恋した田舎の女性の兄に、農村で働くことを結婚の条件とされ、慣れない農作業に挑戦するという話です。オリジナルではシッダールタがやった主人公にはギリーシュ・タウラーニー。音楽会社「Tips」の社長で【Race】シリーズのプロデューサーでもあるクマール・タウラーニーの息子。ヒロインには不幸にも出演作の公開が重なってしまったシュルティ・ハーサン。兄がソーヌー・スードというところはおっかない。
【Policegiri】(7月4日公開予定)
監督:K.S.ラヴィクマール K.S.ラヴィクマール 出演:サンジャイ・ダット、プラチー・デーサーイー、プラカーシュ・ラージ、オーム・プリー
トレイラー
サンジャイ・ダットが町のゴロツキと変わらないような警察官役。これだけでは【Zila Ghaziabad】(2013)で懲りている身としては大して興味を引かれませんが、監督がK.S.ラヴィクマール。日本でインド映画ブームを作り出したラジニカーント主演『ムトゥ 踊るマハラジャ』こと【Muttu】(1995)の監督です。その後も【Padayappa】(1999)、カマル・ハーサンが1人10役の【Dasavatharaam】(2008)などタミル映画を作り続けています。なぜ今ボリウッド進出なのかはわかりませんが、もしかすると面白いかもしれません。
【B.A.Pass】(7月12日公開予定)
監督:アジャイ・バール Ajay Bahl 出演:シルパー・シュクラー、ディブイェンドゥ・バッタチャルヤー、ラジェーシュ・シャルマー、アミト・シャルマー
トレイラー
なんでもインド初の「エロティック・ヒューマン・ドラマ」なんだとか。それよりもその主演女優というのが、【Chak De India】(2007)でキャプテンになりそこねてグレていたビンディヤー役のシルパー・シュクラーというのが驚き。ビンディヤー役もそうですが、その後もあまり色気とは縁のない役が続いていたので、今回の変貌ぶりはすごいです。
【Shorts】(7月12日公開予定)
監督:ローヒト・パーンデーほか(オムニバス) 出演;ナワーズッディーン・シッディーキー、フマー・クレシー、リチャー・チャッダー、ヴィニート・クマール・シン
トレイラー
アヌラーグ・カシュヤプがプロデュースしたオムニバス映画。出演者にナワーズッディーン・シッディーキー、フマー・クレシー、リチャー・チャッダーがおり、【Gangs of Wasseypur】(2012)がそのまま引っ越してきたかのようです。このメンバーならば、まず間違いはないでしょう。
【Sixteen】(7月12日公開予定)
監督:ラージ・プローヒト Raj Purohit 出演:イザベル・レイテ、メーハク・マンワーニー、ワーミカー・ガッビー
トレイラー
タイトルどおり16歳の少女たちが主人公の作品のようです。上述の【Udaan】は別にして、この年齢層を主人公にした作品がボリウッドで一番弱いのではないかと思っています。今後、この年齢層は観客としての影響力は大きくなっていくはずですから、いつかはそれに見合った作品がでてくるとは思いますが、まだしばらくかかりそうです。主人公の1人、イザベル・レイテはブラジル出身のモデル。
【Bajatey Raho】(7月26日公開予定)
監督:シャシャント A. シャー Shashant A. Shah 出演:トゥシャール・カプール、ヴィナイ・パータク、ランヴィール・ショーレイ、ラヴィ・キッシャン、ドリー・アフルワーラー、マリヤム・ザカリア(アイテム・ナンバー)
トレイラー
シャシャント・A. シャーはラーラー・ダッタが好演したコメディ【Challo Dilli】(2011)の監督。同作に出演したヴィナイ・パータクも出演している今作、「インド初のリベンジ・コメディ」というタグですが、どういう意味でしょうか。メンバーは面白そうなので、くだらなさすぎということにならなければ結構いけるかもしれません。
【Ek Bura Aadmi】(7月26日公開予定)
監督:イシュラク・シャー Ishraq Shah 出演:アルノーダイ・シン、キトゥ・ギドワーニー、ラングヴィール・ヤーダヴ、ヤシュパル・シャルマー
トレイラー
アルノーダイ・シン主演の犯罪モノ。ほとんど話題になっていなかったのですが、どうでしょうか?作られる作品数が多いジャンルだけに、何か他との差を出さないとダメなのですが、アルノーダイ・シン主演というだけではちょっと弱い。
【Issaq】(7月26日公開予定)
監督:マニーシュ・ティワーリー Manish Tiwary 出演:プラティーク・バッバル、アムルヤー・ダストゥール、ラヴィ・キッシャン、マルカンド・デーシュパーンデー、プラシャント・ナーラーヤン、
トレイラー
【Ek Deewana Tha】(2012)でボロボロに批評されたプラティーク。その後見かけないので干されたのかと思っていましたが、アクション作品で復帰です。もっとも干されたのは演技力というよりも、当時某外人女優とバカップルをやっていたからかも。「ヴァーラーナーシーのロミオとジュリエット」ということですが、主演の2人よりも、彼らの回りで対立を続ける勢力がなかなかのメンバー(ラヴィ・キッシャン、マルカンド・デーシュパーンデー、プラシャント・ナーラーヤン)で、こちらのほうが面白いかも。
【Luv U Soniya】(7月26日公開予定)
監督:ジョー・ラジャン Joe Rajan 出演:タヌジュ・ヴィールワーニー、ネーハー・ヒンゲー
トレイラー
80年代に活躍した女優ラティ・アグニホートリーの息子タヌジュ・ヴィールワーニーのデビュー作。息子売り出し作品ですが、みたところふつうのラブストーリー。ヒロインには2010年ミス・インターナショナル・インド代表のネーハー・ヒンゲー。こちらも映画デビューです。
【Nasha】(7月26日公開予定)
監督:アミト・サクセーナ Amit Saxena 出演:プーナム・パーンデー
トレイラー
「ワールドカップでインドが優勝したら(だったかな?)脱ぐ」とか言って、勝手にツイッターに自分のヌード写真を投稿して人気を得たモデルのプーナム・パーンデーが映画デビュー。なにがきっかけになるかわかりません。なので、中身にはそれほど期待できないかと。ビパーシャー出演の【Jism】(2003)を撮った監督です。
【Prague】(7月26日公開予定)
監督:アシーシュ・シュクラー Ashish Shukla 出演:チャンダン・ローイ・サニヤール、グルシャン・デーヴァイヤー、カルキ・コチェリン
トレイラー
【Kaminey】(2009)でカッコいいという評判になったにもかかわらず、その後そちらには行かず、演技を追求してきたチャンダン・ローイ・サニヤールの主演作。映画祭系の作品かと思います。それにしても外国の都市名が単独でそのままインド映画のタイトルになるなんて、他に【New York】(2009)、【Lahore】(2010)くらい?
【Lootera】
【Bhaag Milkha Bhaag】
【D-Day】
公開予定日はBollywoodhungamaのカレンダーによっています。
http://www.bollywoodhungama.com/trade/releasedates
今月の1本はコレ。
【Lootera】(7月4日公開予定)
監督:ヴィクラマディティヤー・モートーワーニー Vikarmaditya Motowani 出演:ランヴィール・シン、ソーナークシー・シンハー、アディル・フセイン
トレイラー
名作【Udaan】(2010)のヴィクラマディティヤー・モートワーニー監督の2作目。前作は新人のラジャト・バルメーチャを使ったのに対し、今作は今後が期待される若手2人ランヴィール・シンとソーナークシー・シンハーを共演させています。特にこれまでオジサン相手のヒロイン役ばかりだったソーナークシーが同年代のランヴィールと組んで本格的演技に挑戦するのには注目。【English Vinglish】(2012)で嫌味な夫役のアディル・フセインも出演。
全編に文芸モノの雰囲気が漂っています。北インドのヒルステーションを舞台に激しいドラマが展開されそうです。必見。
【Bhaag Milkha Bhaag】(7月11日公開予定)
監督:ラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラ Rakeysh Omprakash Mehra 出演:ファルハン・アクタル、ソーナム・カプール、ディヴィヤー・ダッタ
トレイラー
実在の陸上選手ミルカー・シンを描く伝記ドラマ。【Rang De Basanti】(2006)、【Delhi-6】(2009)のラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラが監督。ミルカー・シンは400メートル走で東京オリンピックに出場しており、そのシーンもあります(残念ながら日本ロケではありません)。
主演のファルハーン・アクタルがすごい肉体にしてきました。全編ターバンというのもいいです。ヒロインはソーナム・カプールで、【Raanjhanaa】(2013)に続き田舎風で美しいのですが、ミルカーは外国人女性と恋愛していたり・・・。
【D-Day】(7月19日公開予定)
監督:ニキル・アードヴァーニー Nikhil Advani 出演:リシ・カプール、イルファーン・カーン、アルジュン・ラームパール、フマー・クレシー、シュルティ・ハーサン、ナーサル
トレイラー
【Kal Ho Naa Ho】(2003)、【Chandni Chowk to China】(2009)のニキル・アードヴァーニー監督が、これらとはだいぶ毛色が異なる犯罪アクション・スリラーを作ってきました。海外に潜伏するマフィアのドンの暗殺のため、インドの諜報機関から腕利きの工作員が送られるという話。ドンがリシ・カプールで、工作員がアルジュン、イルファーン、フマー・クレシーというのだから、これはみどころ十分。現地の売春婦役でシュルティ・ハーサン。
【Ramaiya Vastavaiya】(7月19日公開予定)
監督:プラブーデーヴァー Prabhudeva 出演:ギリーシュ・タウラーニー、シュルティ・ハーサン、ソーヌー・スード、ランディール・カプール、プーナム・ディッローン
トレイラー
いまやプラブーデーヴァーは監督、コレオグラファー、俳優として北で南で大忙しですが、監督デビュー作のテルグ映画【Nuvvostanante Nenoddantana】(2005)を自らヒンディー語にリメイクしました。海外帰りの青年が恋した田舎の女性の兄に、農村で働くことを結婚の条件とされ、慣れない農作業に挑戦するという話です。オリジナルではシッダールタがやった主人公にはギリーシュ・タウラーニー。音楽会社「Tips」の社長で【Race】シリーズのプロデューサーでもあるクマール・タウラーニーの息子。ヒロインには不幸にも出演作の公開が重なってしまったシュルティ・ハーサン。兄がソーヌー・スードというところはおっかない。
【Policegiri】(7月4日公開予定)
監督:K.S.ラヴィクマール K.S.ラヴィクマール 出演:サンジャイ・ダット、プラチー・デーサーイー、プラカーシュ・ラージ、オーム・プリー
トレイラー
サンジャイ・ダットが町のゴロツキと変わらないような警察官役。これだけでは【Zila Ghaziabad】(2013)で懲りている身としては大して興味を引かれませんが、監督がK.S.ラヴィクマール。日本でインド映画ブームを作り出したラジニカーント主演『ムトゥ 踊るマハラジャ』こと【Muttu】(1995)の監督です。その後も【Padayappa】(1999)、カマル・ハーサンが1人10役の【Dasavatharaam】(2008)などタミル映画を作り続けています。なぜ今ボリウッド進出なのかはわかりませんが、もしかすると面白いかもしれません。
【B.A.Pass】(7月12日公開予定)
監督:アジャイ・バール Ajay Bahl 出演:シルパー・シュクラー、ディブイェンドゥ・バッタチャルヤー、ラジェーシュ・シャルマー、アミト・シャルマー
トレイラー
なんでもインド初の「エロティック・ヒューマン・ドラマ」なんだとか。それよりもその主演女優というのが、【Chak De India】(2007)でキャプテンになりそこねてグレていたビンディヤー役のシルパー・シュクラーというのが驚き。ビンディヤー役もそうですが、その後もあまり色気とは縁のない役が続いていたので、今回の変貌ぶりはすごいです。
【Shorts】(7月12日公開予定)
監督:ローヒト・パーンデーほか(オムニバス) 出演;ナワーズッディーン・シッディーキー、フマー・クレシー、リチャー・チャッダー、ヴィニート・クマール・シン
トレイラー
アヌラーグ・カシュヤプがプロデュースしたオムニバス映画。出演者にナワーズッディーン・シッディーキー、フマー・クレシー、リチャー・チャッダーがおり、【Gangs of Wasseypur】(2012)がそのまま引っ越してきたかのようです。このメンバーならば、まず間違いはないでしょう。
【Sixteen】(7月12日公開予定)
監督:ラージ・プローヒト Raj Purohit 出演:イザベル・レイテ、メーハク・マンワーニー、ワーミカー・ガッビー
トレイラー
タイトルどおり16歳の少女たちが主人公の作品のようです。上述の【Udaan】は別にして、この年齢層を主人公にした作品がボリウッドで一番弱いのではないかと思っています。今後、この年齢層は観客としての影響力は大きくなっていくはずですから、いつかはそれに見合った作品がでてくるとは思いますが、まだしばらくかかりそうです。主人公の1人、イザベル・レイテはブラジル出身のモデル。
【Bajatey Raho】(7月26日公開予定)
監督:シャシャント A. シャー Shashant A. Shah 出演:トゥシャール・カプール、ヴィナイ・パータク、ランヴィール・ショーレイ、ラヴィ・キッシャン、ドリー・アフルワーラー、マリヤム・ザカリア(アイテム・ナンバー)
トレイラー
シャシャント・A. シャーはラーラー・ダッタが好演したコメディ【Challo Dilli】(2011)の監督。同作に出演したヴィナイ・パータクも出演している今作、「インド初のリベンジ・コメディ」というタグですが、どういう意味でしょうか。メンバーは面白そうなので、くだらなさすぎということにならなければ結構いけるかもしれません。
【Ek Bura Aadmi】(7月26日公開予定)
監督:イシュラク・シャー Ishraq Shah 出演:アルノーダイ・シン、キトゥ・ギドワーニー、ラングヴィール・ヤーダヴ、ヤシュパル・シャルマー
トレイラー
アルノーダイ・シン主演の犯罪モノ。ほとんど話題になっていなかったのですが、どうでしょうか?作られる作品数が多いジャンルだけに、何か他との差を出さないとダメなのですが、アルノーダイ・シン主演というだけではちょっと弱い。
【Issaq】(7月26日公開予定)
監督:マニーシュ・ティワーリー Manish Tiwary 出演:プラティーク・バッバル、アムルヤー・ダストゥール、ラヴィ・キッシャン、マルカンド・デーシュパーンデー、プラシャント・ナーラーヤン、
トレイラー
【Ek Deewana Tha】(2012)でボロボロに批評されたプラティーク。その後見かけないので干されたのかと思っていましたが、アクション作品で復帰です。もっとも干されたのは演技力というよりも、当時某外人女優とバカップルをやっていたからかも。「ヴァーラーナーシーのロミオとジュリエット」ということですが、主演の2人よりも、彼らの回りで対立を続ける勢力がなかなかのメンバー(ラヴィ・キッシャン、マルカンド・デーシュパーンデー、プラシャント・ナーラーヤン)で、こちらのほうが面白いかも。
【Luv U Soniya】(7月26日公開予定)
監督:ジョー・ラジャン Joe Rajan 出演:タヌジュ・ヴィールワーニー、ネーハー・ヒンゲー
トレイラー
80年代に活躍した女優ラティ・アグニホートリーの息子タヌジュ・ヴィールワーニーのデビュー作。息子売り出し作品ですが、みたところふつうのラブストーリー。ヒロインには2010年ミス・インターナショナル・インド代表のネーハー・ヒンゲー。こちらも映画デビューです。
【Nasha】(7月26日公開予定)
監督:アミト・サクセーナ Amit Saxena 出演:プーナム・パーンデー
トレイラー
「ワールドカップでインドが優勝したら(だったかな?)脱ぐ」とか言って、勝手にツイッターに自分のヌード写真を投稿して人気を得たモデルのプーナム・パーンデーが映画デビュー。なにがきっかけになるかわかりません。なので、中身にはそれほど期待できないかと。ビパーシャー出演の【Jism】(2003)を撮った監督です。
【Prague】(7月26日公開予定)
監督:アシーシュ・シュクラー Ashish Shukla 出演:チャンダン・ローイ・サニヤール、グルシャン・デーヴァイヤー、カルキ・コチェリン
トレイラー
【Kaminey】(2009)でカッコいいという評判になったにもかかわらず、その後そちらには行かず、演技を追求してきたチャンダン・ローイ・サニヤールの主演作。映画祭系の作品かと思います。それにしても外国の都市名が単独でそのままインド映画のタイトルになるなんて、他に【New York】(2009)、【Lahore】(2010)くらい?
【Lootera】
【Bhaag Milkha Bhaag】
【D-Day】
by madanaibolly
| 2013-07-05 18:56
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